秦農園のみかんについて

秦農園のみかんは、日本屈指のみかん生産地である和歌山県有田市の定める厳しい認定審査に合格をしている「有田市認定みかん」です。有田特有の気候や土壌を活かし、美味しく・安全なみかんをお届けします。

400年のみかんの歴史を持つ有田にある秦農園

和歌山県有田市でのみかん生産の歴史は、実に約450年と言われています。この有田市で、秦農園は200年の歴史のあるみかん農園です。

低農薬で昔ながらの方法で栽培

南向きの急斜面の段々畑で生産するため、熟れるのが早く、甘みが強いみかんが育ちます。土壌は、ミネラルを多く含んだ岩のおかげで水はけが良いため、余分な水分が抜け、濃厚な味のみかんに仕上がります。また、みなさまに安心・安全な美味しいみかんをお届けするために、低農薬かつ昔ながらの方法で栽培をしています。

日がさんさんとあたる南向きの水はけの良い土壌で育む

日がさんさんとあたる南向きの段々畑など水はけの良い土壌で、太陽の光をふんだんに浴び、甘みの強いみかんが育ちます。また、この急斜面が水はけを良くしてくれることで、雨をはじめ余分な水分が抜けていくため、みかんの味が凝縮され、濃厚な味に仕上がります。

秦農園の出荷スケジュール

みかんは、春になりと芽吹き、5月頃に花が咲き始めます。そして、秋頃になると、緑色から少しずつオレンジへと変わっていきます。
有田みかんは時期によって、「極早生(ごくわせ)みかん」「早生(わせ)みかん」「中生(なかて)みかん」「晩生(おくて)みかん」に大きく分けられ、糖度や酸味なども変わっていきます。
秦農園では、極早生みかんと早生みかんに加え、バレンシアオレンジと清美を栽培しています。

  • 2~3月頃 清見
  • 7月頃 バレンシアオレンジ
  • 10月頃 極早生(ごくわせ)みかん
  • 11月頃 早生(わせ)みかん

日本初の自治体認定フルーツ「有田市認定みかん」に毎年認定!

秦農園のみかんは、日本初の自治体認定フルーツ「有田市認定みかん」です。平成30年以降毎年、有田市が定める認定審査に合格しています。平均糖度が12度以上、酸味が1.0%以下等厳しい品質基準を満たし、さらに味や外観・バランスに優れ、味覚審査に合格したみかんです。
生産者である私たちのチェックだけでなく、プロの方の目と舌で確認いただくことで、より一層自信を持って、みなさまにみかんをお届けできています。